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9月2日大阪大会の見どころ①～小林香萌＆関口翔vs志田光＆山下りななど3試合を解説！
OZアカデミー、横浜文体への熱をそのままに大阪を強襲いたします！ 初のOZアカデミー開催となるすみのえ舞昆ホール大会、その対戦カードの見どころを徹底解説いたします！ まずはその第一弾からどうぞ！
＜大会情報＞
OZアカデミー女子プロレス大阪大会～新涼灯火～
2018年9月2日（日） 17:00開場／17:30試合開始 於：大阪・すみのえ舞昆ホール
■シングルマッチ20分1本勝負
旧姓・広田さくら vs 世志琥
つい先日行われた旧姓・広田さくらvs桜花由美のシングルマッチ。広田ワールドに一切付き合おうとしない桜花でしたが、広田はレフェリーのMIOを巻き込むことで、最終的には桜花もその世界に引きずり込むことに成功しました。結果、負けこそしましたがある種の勝負では広田も負けておらず、少なくともお客様が最高に笑って盛り上がったことは否定のしようがありません。そして今回、その広田に狙われることになったのが世志琥なのです。OZマットでは最強の称号である無差別級の前チャンピオンであり、その激しくも正確な技の数々は誰しもが恐れるところの世志琥。その世志琥が広田とシングルマッチを戦う。どんな攻めになることか予想は付きますが、世志琥がどうなってしまうのかだけが全く予想がつきません。受けるのか、いなすのか、潰すのか、付き合うのか、いや付き合わされてしまうのか。広田の攻撃、果たして世志琥はイメージを壊さずに耐えきることができるのでしょうか……。今、勝負のときです。
■シングルマッチ30分1本勝負
倉垣翼 vs 加藤園子
加藤園子と倉垣翼、普段から仲の良い二人が久々のシングルマッチで対決です！ 実はこの二人デビュー時は団体こそ違えど同期の間柄であり、その後倉垣は一度のブランクを経て復帰、そして加藤は長い欠場を経て復帰と、ともに長い時間を苦楽を共にしてきた仲間なのです。倉垣のデビュー20周年記念試合、倉垣のタッグパートナーが加藤であったことからもそれを伺うことができます。そんな二人の久々のシングル対決。ともに20年以上を生き、戦い、笑い、泣いてきた二人がここでお互いの道標を確認する試合、それがこの試合です。JWP、GAEA JAPAN、そしてOZアカデミー、二人がこれまで歩んできた道を全力で交わし合う戦い。皆さんもそんな技と技の間に響くレスラー同士の想いを感じてみてください！
■タッグマッチ30分1本勝負
小林香萌＆関口翔 vs 志田光＆山下りな
ただ今勢い止まらぬ4選手が一同に会する試合となったのがこのタッグマッチです！ 出場するのは先日のラストウーマンスタンディングでアジャコングをギリギリまで追い込んだ小林香萌、チャレンジマッチのシングルが続く中でメキメキと力を付けてきている関口翔、タッグ王者をマイクで追い込むことで文体での挑戦権を奪い取った山下りな、そしてOZ最強の称号・無差別のベルトを持つ志田光。それぞれがそれぞれにテーマを持ったこの試合、志田と山下はそれぞれ王者と挑戦者で立場こそ異なりますが、ここから文体までの間は勝ち星を重ねて勢いを増していきたいところです。そして対する小林＆関口組は、実はMK4の中でも珍しいタッグチーム。小林はMK4の先輩として関口をどうリードしていけるか、そして関口はシングル連戦で培った力をタッグの試合でどう活かすかを問われます。今勢いのある4人の戦いだからこそ、ここで勝利した選手は次への一歩に進む切符を手にすることができる。時代の勢いを掴む選手が皆通ってきた道、それはこのような試合の中にこそ走っている道なのです！
お問い合わせはOZアカデミーオフィシャルサイト問い合わせフォームより
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