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topics 2022.07.24

【2022.7.18新宿】メインイベント後のマイクを全文掲載!無差別&タッグを巡る大混戦!

7月18日新宿大会メインイベントの6人タッグ3本勝負、AKINO加藤園子&水波綾 vs 山下りな松本浩代&倉垣翼の一戦。一本目は山下りながAKINOから、二本目は水波綾が松本浩代から、そして三本目はAKINOからが山下から3カウントを取り返し、試合はAKINO&加藤園子&水波綾組の勝利となる。

8月21日後楽園でAKINOの持つ無差別級への挑戦が決まっている山下りな。そして松本&山下のタッグベルト挑戦者決定トーナメントに参加している加藤&水波。それぞれの想いが交錯する中、辛勝のAKINOがマイクを手にする。

AKINO(山下りなに対して)「おい!油断したわけじゃねぇけど、ハァ、ハァ、ちょっとお前に付き合いすぎた、今日。でもな!後楽園ホールのタイトルマッチでは、こんなアホなミスはしねぇぞ。史上最速でタイトルマッチ勝って見せる。秒殺狙いだ!」

加藤園子(水波綾とともに、松本浩代&山下に対して)「あんたたちの強さ、よーくわかってるよ。そのへんてこりんなチンクラッシャーズ? 惑わされないように、まずは今日、いい一歩が踏めたねぇ。お前たちのベルトを取るのはウチらしか相応しくないから、まず7月31日!(青木いつ希と倉垣翼「おいおい!」と割って入る)お前らだよお前ら!ぶっつぶしてやるからよ、楽しみにしとけ!」

青木「わたしたちが、わたしたちが前タッグ王者ですから!今度の名古屋で、お前らのこと絶対にぺっちゃんこにしてやるからな。倉垣さんもそう言っているーーー!!! いやぁーーー!!!」

優宇(橋本千紘と登場)「おいおいおいおい、今日勝ったのはね、チーム200キロなんですよ!チーム200キロが、OZのベルトも注目度も全て、いっただっきまーす!!!」

気づけばリング上にはタッグトーナメントで生き残っている全チームとタッグ王者のチンクラッシャーズが居並ぶ状態に。

加藤「わかったわかった、やっと揃い踏みだな、お? 1チームいないけど、あ、そうか、お前ら(チーム200キロ)が勝ち上がったのね。とにかくこのチームでタッグ次期挑戦者決定戦、盛り上げていくんで、そしてお前たち(チンクラッシャーズ)のベルトを取るのはウチらだから!ウチらがなぁ、しんどい思いしてこのリングに立ってんだよなぁ?」
水波「そうだー!」
加藤「ウチらにしかわかんねぇ熱さがあんだよ!」
水波「おいー!」
加藤「ぜってぇ負けねぇからよぉ!
水波「来いやー!」
加藤「待っとけよ!?」
水波「待っとけコラー!」
加藤&水波「いよっしゃあー!」

青木「おいおいおい!名古屋で待ってろよ!倉垣さんもそう言ってるかんなーーー!!!」

それぞれのチームが互いを牽制しあいアピールを繰り広げる中、一人リングに残る山下が松本を呼び止める。

山下「ちょちょちょ松本さん松本さん!あの、帰らないでください。マイクから逃げないでください」

足を止める松本。

山下「今日、最後の最後でパートナーに格好つけられなくて本当にすいません、自分は本当に悔しいです。わたしは、チンクラッシャーすると笑いが起きちゃうけど、本気でOZを盛り上げたくてやってます!(場内拍手)」

山下「AKINOさんの無差別級のベルトを獲って、OZでシングルマッチしなきゃいけない相手がたくさんいます。尾崎魔弓、尾崎魔弓とシングルしなきゃいけません。でもそのシングルしなきゃいけない相手に、松本浩代!あなたも、あなたも入っています。私は8月21日後楽園で、必ずシングルのベルトを獲って、松本さんと二冠王者としてリングに立ちたいんです!ちょっとボケてる奴だけど、信じてください! 松本さんを最高のチャンピオンに、二冠チャンピオンにしてみせます!(場内ザワつく) だから8月21日も見守っててください!」

松本「二冠になるよ?」
山下「はい!……あ、二冠は私でした。こういうところですか?(場内爆笑)」
松本「山下、言っとくけど私はお前のこと、最初から信じてんだよ!勝ってこいよ!」

パートナーの松本から山下へ信頼の抱擁、そして背中を叩いて気合を入れる。

山下「よし!実はOZに参戦し始めて8年なんですけど、無差別級のベルトに挑戦するのはこれが初めてです。少し遠回りしてしまったかもしれないけど、でも私は今の自分が最高に一番強いと思っています(場内拍手)。8月21日、シングルのチャンピオンとして、タッグのチャンピオンとして、最高で最強の山下りなで皆さんを迎え入れますので、どうぞ宜しくお願いします!今日はありがとうございました!」