SCHEDULE試合スケジュール

schedule 2024.08.25

【24.10.27横浜武道館】ラストウーマン戦ルール説明と参加選手第一弾&タッグ挑戦者決定戦を発表!

8.18後楽園で無差別級王者・尾崎魔弓から発表されたビッグマッチ・横浜武道館大会の試合は、無差別級の挑戦権を賭けたまさかのラストウーマンスタンディングマッチでした!しかも勝者は同日に尾崎魔弓に挑戦しなくてはならないという過酷すぎるルールです。

参加希望選手はOZアカデミー事務局へ申し出る取り決めとなっており、会場ではAKINO安納サオリ・加藤園子が手を挙げ、さらに当日のうちに松本浩代と水波綾からも熱烈な申し出があり受諾されました。

そしてこの試合へのタッグ王者・加藤&水波の参加決定により、狐伯&花園vs【スターダム/FWC】葉月&コグマのタッグ次期挑戦者決定戦も、同じく横浜武道館で争われることが正式に決定いたしました!

ということでここでは現時点での決定事項と、ラストウーマンスタンディングマッチのルール説明をいたします!

※9月16日追記:全対戦カードが決定しました。下記リンク先にてご確認ください。

OZアカデミー女子プロレス横浜武道館大会~狂妃乱舞~

■興行・試合日程:2024年10月27日(日)15:15開場/16:00試合開始
■開催地:神奈川県 ■試合会場:横浜武道館

■~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権:シングルマッチ60分一本勝負

【第30代王者/正危軍】尾崎魔弓 vs 【挑戦者】ラストウーマンスタンディングマッチの勝者

■OZアカデミー認定無差別級選手権挑戦者決定戦:イリミネーションラストウーマンスタンディングマッチ時間無制限

出場決定選手:AKINO、安納サオリ、加藤園子、松本浩代、水波綾
※出場人数は未定。参加希望選手はOZ事務局へ申し出を行う

※ラストウーマンスタンディングとは…
試合は3対3・4対4などくじ引きによるチーム分けの複数タッグで開始。フォールやギブアップを奪われた選手は脱落し、残り2人になるとシングルマッチに突入する。このシングルでは3カウントフォールの直後、そのままダウン10カウントを奪わないと勝利とはならない。相手がダウンカウント中に立ち上がるとフォールは無効・試合続行となる、OZアカデミー独自の完全決着ルールである。

■OZアカデミー認定タッグ選手権次期挑戦者決定戦:タッグマッチ30分一本勝負

【STARDAM/FWC】葉月&コグマ vs 狐伯&花園桃花

ラストウーマンスタンディングマッチのルールについて

試合はくじ引きによるチーム分けにて、3対3や4対4などでのイリミネーションルール(敗者負け抜け)で開始されます。以下の例では4対4の場合と仮定して説明します。

試合開始後、3カウントフォールまたはギブアップを取られた選手はイリミネーションルールに基づき順次退場していきます。

そして最後の2人が残った時点で、1対1のシングルマッチへ突入することになるのです。

上の図では両コーナーからそれぞれ1人が残っていますが、もし片方のチームが2人いる時点でもう片方のチームが全滅した場合は、残った2人によるシングルマッチになります。

また片方のチームだけが3人以上残った場合は、この残りのメンバーによる4WAY・3WAYマッチを経てから、同じように1対1のシングルマッチへと移行していくわけです。

そしてこのシングルマッチに突入した時点で、勝敗の決着はラストウーマンスタンディングルールへと切り替わります。徹底的な完全決着を目的としたこのルール、3カウントフォールまたはギブアップを奪っただけでは試合決着とはなりません。ここから更にレフェリーがダウンカウントを数え始め、このカウントが10に至らなければ、フォールは無効・試合再開となってしまいます。


       ↓↓↓

「3カウントフォールの後、そこからの10カウントKO」が求められるという過酷なルール、この条件を克服した選手が初めてこの試合の勝者の名乗りを受けることとなります。そしてこの死闘を勝ち抜いた選手は、そのまま当日に尾崎魔弓の持つ無差別級選手権に挑戦することとなるのです!

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