OZアカデミー最大のビッグマッチ・横浜武道館大会~狂妃乱舞~。セミファイナル、無差別級挑戦を賭けた10人で戦うラストウーマン戦で60分を超える死闘を制したのは水波綾だった。そして勝利の直後に始まる無差別級タイトルマッチ。余裕の尾崎と疲労困憊の水波だったが、水波が必死の粘りを見せ、最後はホットリミットで尾崎に逆転勝利を果たす。水波初戴冠に湧く会場の中、リングに向かう一団の影があった…。