TOPICS 2018.11.13

【12/2後楽園大会の見どころ③】OZアカデミー認定無差別&タッグの両タイトル戦!

 全3回にてお届けしております12月2日後楽園ホール大会の各試合見どころ解説。今回はその最終回として遂にOZアカデミー認定タッグ選手権、OZアカデミー認定無差別級選手権の2試合について解説致します! 第一弾でお届けした2試合の解説はこちらから、さらに第二弾の2試合はこちらからどうぞ!またこの日の全対戦カードはこちらからご確認ください!

OZアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会~connect to the future~

2018年12月2日(日) 11:00開場/11:30試合開始 於:東京・後楽園ホール

■OZアカデミー認定タッグ選手権試合:タッグマッチ30分1本勝負

挑戦者:松本浩代&米山香織 vs 王者:世志琥&山下りな

 9月17日横浜文体にてSEAdLINNNGのビヨンド・ザ・シータッグ王座との二冠チャンピオンとなったBorderless・世志琥&山下りな。攻守ともにバランス良く、スピード・テクニック・パワーにも溢れた正に最強のタッグ王者です。そして更にいえばこの二人、年も若くチーム歴も意外なほどに短いため、まだ伸びしろを残していることも魅力的かつ恐ろしいポイントです
 しかしそんな二人の初防衛戦の相手としてはこれ以上なく厄介な相手が上がってきました。松本浩代が米山香織を武器として使いこなすことで勝利の山を築き、昨今はMVPも独占状態となっている新勢力「獣友」。その勢いは王者チーム以上であり、OZマットは今や獣友暴風域に入っていると言っても過言ではありません。
 獣友は元はといえば尾崎&雪妃が持つこのタッグベルトに挑戦を表明することからチームが始まりました。そこからここまで約一年、積み重ねに積み重ねて、王者からの査定さえもその破壊力で突破して掴んだ挑戦権。絶対に負けることができない試合であることは言うまでもありません。しかし負けられないのは王者も同じです。Borderlessには女子プロレスの中心に立つという大目標があり、このベルトはやっと手にしたそのスタートの切符なのです。
 チャンピオンベルトがそのまま両チームの目標と未来に直結したタイトルマッチ。意地と意地、パワーとパワー、頭脳と頭脳、プライドとプライド。その全てが真っ向からぶつかり合う激戦は、好勝負必至の注目カードです!

 

■~The Wizard of OZ~ OZアカデミー認定無差別級選手権試合
 関口翔シングル五番勝負~第四戦~:シングルマッチ60分1本勝負

挑戦者:関口翔 vs 王者:志田光

 さまざまな対戦カード、さまざまな試合形式、今年も女子プロレス界を席巻したOZアカデミーの最後のビッグマッチメインイベントがこのカードになるとは、果たして誰が予想したことでしょうか。本大会のメイン、無差別級選手権試合、王者・志田光 vs 挑戦者・関口翔。
 この五番勝負を仕掛けたAKINOは言います。「関口には毎試合、試合が終わるごとに『もう辛いか?やめるか?』と聞く」。しかし関口は決してその苦闘をやめようとはしません。AKINOに噛みつき、加藤と尾崎に食らいつき、両者を追い込み、今日まで戦ってきました。AKINOはそんな関口の試合を全て見続けています。そしてその上で用意したのがこのタイトルマッチなのです。
 通常、「試練の五番勝負」は勝ち負けより試合内容を問われる舞台です。しかし今回は後楽園ホールのメインのリングであり、団体の至宝を賭けたタイトルマッチです。内容が良いだけでは許されませんし、同時に勝つだけでも許されません。場内の全ての観客を沸かせ、全身全霊で勝利の道にかじり付き、あの輝くベルトを手に入れる。AKINOはその全てを関口に求めているのでしょう。そして関口もそれを十全に理解しているはずです。だからこそ王者・志田光も「油断したらやられる」その空気を直感で感じ取り、全力で関口を迎撃する体制を整えているのです。
 実際に志田にとってもこの試合は決して楽な試合ではありません。上述の通り、関口は崖っぷちを背負って志田に挑みかかってきます。後がない若者の怖さ、それはかつて志田が背負っていた物そのものです。女子プロレス界のレジェンドであるアジャコングの挑戦を退けた直後に組まれたこの試合は、志田にとってもまた大きな一つの試練なのです。
 今回の試合、選手たちが自らの合意で決まっていったとは言え、我々フロント陣においても議論が交わされるカードではありました。これは後楽園のメインとなり得るカードなのかと。しかしやはり我々の総意は同じでした。これまでの関口の戦い、これからの関口に必要なもの、そして王者・志田が見せた緊張感と、王者としての佇まい。このタイトルマッチは、OZアカデミーがお届けする「今もっとも見ておくべきカード」です。王者と挑戦者双方の決意と覚悟、そしてそれがフィジカルに表出する必死の激闘。そしてそこから見出されてくる、ひとつの「OZの未来」、そして「女子プロレスの未来」。
 平成最後の師走の後楽園、メインイベントに華咲く無差別級の死闘。必ずや皆さまにご覧いただくべき戦いです!

お問い合わせはOZアカデミーオフィシャルサイト問い合わせフォームより
前売り券は、OZアカデミーオフィシャルWebショップチケットぴあイープラスローソンチケット後楽園ホールチャンピオン(水道橋)書泉グランデB1F(神保町)、他ポスター掲示店にて発売中。